卒業⽣から
新しい⽣活が始まった卒業⽣や卒業⽣の
保護者さまから嬉しいお知らせが届いています。
4⽉に難関中学に合格したMさんは、7⽉に英検2級に合格しました。⼩学2年⽣のときに準2級は合格していましたが、きちんと英語を学んでから2級に合格したいとのことで2級の内容がきちんと把握できる英語レベルになるまで受験をせずにコツコツと勉強を続けていました。
2級合格は、リスニングとライティングがともに満点。それ以外もほぼ8割以上で合格となっています。余裕で、準1級が受かるレベルでした。
モンテッソーリ教育で培った⾒通しを⽴てる⼒で、⼩学校へ⼊学する前からひとりで計画を⽴て勉強を進めることができていたそうです。また、⾃分で⽬標を決め、達成をする喜びを⾒出し、次の⽬標に向かう姿はご両親がいつも感⼼すると報告していただきました。
⼩学1年のときにALTの先⽣へのお別れのカードに、「Thank you for having been my teacher.I will miss you!」と書いて⼩学校の先⽣たちがびっくりしたことは今でも伝説(?)になっているそうです。でも、年中さんのときに、⾃分でつくった英語の替え歌を歌っていたMさんなら当然かな。
⽂武両道。⼩さい頃から続けている剣舞で全国⼀位にもなっています。
春休みや夏休みは、アシスタント先⽣としてスクールを⼿伝ってくれる頼もしい⼦どもです。今年の夏休みも先⽣として参加してくれますよ。
早⽣まれで他の⼦よりいつも⼩さな声で話をしていたHさん。⼩学校⼊学後に、「英語だったらHさん」と⾔われて、英語クラスで常にリーディングを任されるようになってからグッと前にでる⼦になったそうです。
今ではクラス委員やサッカーチームの代表メンバーになるなど、溌剌と活躍しているとのこと。お⺟さまが、「宿題をやった?」と⾔うことはまったくないそうで、本当になんでも⾃分でやるから助かるとのことでした。算数が得意で、創造⼒を発揮した絵画や⼯作もいつも展⽰会に選ばれるそうです。
弟や妹はもちろんのこと、クラスでも⾯倒みがよくとても頼りになるリーダーのようです。あのHさんが、⼤声で発表している姿をみてお⺟さまが⼀番びっくりされたそうですよ。
年⻑さんの6⽉に他の幼稚園から転園したきたSさん。とても物静かでほとんど話をしませんでしたが、9⽉ごろになると⼤きな声で⾃分の意⾒を⾔う⼦になっていました。英語環境にもかかわらずどんどん⾔葉を覚えて、あっという間にさまざまな活動ができるようになっていました。
クリスマスのファミリー・パフォーマンスでは、⾃分の考えでご家族の出し物を決めたそうで、その積極的な姿に、ご両親、ごきょうだいがびっくりしたそうです。私⽴⼩学校⼊学後も、英語はもちろんのこと、全教科において優秀な成績であるとともに、クラスのリーダーとしてお友だちや先⽣からとても信頼されているそうです。
前の幼稚園ではどんどん⾷が細くなっていたのが、モンテッソーリ環境で⾃分の⼿を使って⾃分の発達段階に合わせた活動を⾃分の好きなだけするうちに、みるみるうちに元気になっていったとのことでした。⼦どもが変わるということを実感したとのこと。これからもますます活躍してほしいですね。
Hさんといえば、未だにずっと泣いていた3歳のころを思い出しますが、卒業後も⼩学6年⽣までずっと英語クラスに通ってくれました。礼儀正しく思いやりのある姿は英語クラスでも発揮され、みんなのお姉さんでした。
Hさんも⼩学校⼊学後にお⺟さまが何も⾔わなくても⾃分でなんでもできて感⼼するとご報告いただいたひとりです。幼児期に本当の「⾃⽴」を獲得している⼦の差は、児童期以降にあらわれるといっても過⾔ではありません。
中学⼊学後はバスケット部に⼊り活躍しているそうです。いつも前向きで明るい姿に親が助けられるとお⺟さまが嬉しそうにご報告くださいました。1年⽣で英語弁論⼤会の代表に選ばれ、その発表会の姿をお⺟さまがビデオで送ってくれました。留学経験などが⼀切ないにも関わらず堂々としてネイティブの発⾳で話す姿は、司会の先⽣とは全く違い思わず苦笑してしまいました。